この記事を監修した人
「このヘルメットとOWLのゴーグル、合いますか?」
コメント欄やポップアップ会場で、いちばん多くいただいた質問です。
そこで人気ヘルメット6モデルを実際に購入し、Vent・Flow・Flow XLの3型との相性を検証しました。
この記事では、その検証動画の内容をそのまま、画像と表でわかりやすく整理しています。
この記事でわかること
- 人気ヘルメット6モデル×OWLゴーグル3型の相性早見表
- ヘルメットごとの装着結果と注意点
- 手持ちのヘルメットに合うゴーグルの選び方
検証動画
この記事は、OWL optical公式YouTubeの検証動画の内容を、画像と表でまとめたものです。
実際の装着の様子は動画でご覧いただけます。
【自腹で6個購入】人気ヘルメット×OWLゴーグルの相性を全部検証!隙間ゼロの組み合わせはどれだ?|OWL optical
結論:ヘルメット×ゴーグル相性早見表
海外メーカーの4モデルは、3型すべてで問題なく使えました。
日本メーカーのSwansとDiceは、Flow XLだとおでこまわりが当たるため、FlowかVentがおすすめです。
| ヘルメット | Vent | Flow | Flow XL | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| Uvex Stance AF | ◎ | ◎ | ◎ | 3型とも隙間・干渉なし |
| Oakley MOD 1 | ◎ | ◎ | ◎ | つばが平行で好相性 |
| Swans HSF-241 | ◎ | ◎ | △ | Flow XLはおでこに若干の隙間 |
| Giro Jackson Mips | ◎ | ◎ | ◎ | Flow XLでも指が入らない |
| Dice D6 | ◎ | ◎ | △ | Flow XLは一部が干渉しそう |
| POC Fornix Mips | ◎ | ◎ | ◎ | Flow XLが特に好相性 |
◎ 隙間・干渉なし △ 隙間や干渉が出やすい(FlowかVentがおすすめ)
検証の条件
ヘルメットは、一般的な男性向けのM〜Lサイズを中心に6モデルを用意しました。
ゴーグルはヘルメットの上から装着しています。

使用したOWLゴーグル3型
| モデル | レンズ | 特徴 |
|---|---|---|
| Vent | 球面 | フレームが柔らかく、顔へのフィット感が良い |
| Flow | 平面 | フレームが硬く、フリップアップしやすい |
| Flow XL | 平面 | Flowより横が約1cm、縦が約8mm大きい |

相性を決めるのは「つば」の形
OWLのゴーグルは、フレームの上辺が水平になっています。
そのため、つばが水平なヘルメットとは隙間ができにくく、湾曲したつばでは間が空きやすくなります。

ヘルメット別の検証結果
① Uvex Stance AF(L-XL)
| 頭囲 | 58〜62cm(ほかに54〜58cm) |
|---|---|
| 重量 | 約510g(54〜58cmサイズ) |
| 主な機能 | ダイヤル式サイズ調整、開閉式ベンチレーション |



良かった点
- 3型とも隙間・横の干渉なし
- Flow XLでも横が当たらない
注意点
- フリップアップ時にヘルメットとカチッと当たる
- バックルありは留め具に当たりやすい
② Oakley MOD 1(M)
| 頭囲 | 55〜59cm(アジアンフィット版は57〜61cm) |
|---|---|
| 重量 | 公表値なし |
| 主な機能 | BOA 360フィットシステム、FIDLOCKマグネットバックル |



良かった点
- 非常に軽く、頭を振ってもずれにくい
- つばが平行で、3型とも隙間なし
注意点
- 特になし
③ Swans HSF-241(L)
| 頭囲 | 58〜61cm(Mは53〜57cm) |
|---|---|
| 重量 | 約450g(Mips搭載版は約470g) |
| 主な機能 | FIDLOCKスナップバックル、ダイヤル式サイズ調整、開閉式ベンチレーション |



良かった点
- 軽く、重量バランスが良い
- Vent・Flowは隙間・干渉なし
注意点
- Flow XLはシェル形状が当たり、おでこに若干の隙間
- Ventはベルトをしっかり締めるとフリップアップしやすい
④ Giro Jackson Mips(L)
| 頭囲 | 59〜62.5cm(Mは55.5〜59cm) |
|---|---|
| 重量 | 約400g(Mサイズ) |
| 主な機能 | Mips、In Form 2フィットシステム(最大6cm調整) |



良かった点
- Flow XLでも指が入らないほど隙間なし
- フリップアップが簡単
注意点
- ベルトのフックが上から通すタイプ(他社は下から)
- バックルなしタイプのほうがフィット感が良くなる見込み
⑤ Dice D6(L)
| 頭囲 | 59〜62cm(メーカー表記はLXL) |
|---|---|
| 重量 | 公表値なし(DICE史上最軽量モデル) |
| 主な機能 | ジャパンフィット、FIDLOCKスナップバックル、ダイヤル式サイズ調整 |



良かった点
- パッドが柔らかく、肌触りが良い
- Vent・Flowは隙間なしで、装着もしやすい
注意点
- Flow XLは一部が干渉しそうで、指が少し入る可能性
- つばがあるので、雪が入り込む心配は少ない
⑥ POC Fornix Mips(M-L)
| 頭囲 | 55〜58cm(ほかにXS-S、XL-XXL) |
|---|---|
| 重量 | 約500g(M-Lサイズ) |
| 主な機能 | Mips、アラミド補強、調整式ベンチレーション |



良かった点
- Flow XLとの相性が特に良い
- イヤーパッドが耳を包み、着け心地が良い
注意点
- ストラップのゴムが短めで、バックルありは装着しづらい
- ゴーグルを押さえながら装着するのがおすすめ
検証ポイント別の比較
4つの検証ポイントごとに、6モデルの結果を整理しました。
| ヘルメット | おでこの隙間 | サイドの圧迫・浮き | フリップアップ | ストラップ |
|---|---|---|---|---|
| Uvex | ◎ | ◎ |
○ 当たり音あり |
○ バックルなし推奨 |
| Oakley | ◎ | ◎ | ◎ | - |
| Swans |
△ Flow XLのみ |
◎ |
○ Ventはベルトを締める |
- |
| Giro | ◎ | ◎ | ◎ |
○ フックが上から |
| Dice |
△ Flow XLのみ |
◎ | ◎ | ◎ |
| POC | ◎ | ◎ | ◎ |
△ ゴムが短め |
◎ 問題なし ○ 条件つきで問題なし △ 注意が必要 - 動画内で言及なし

まとめ
- つばが水平なヘルメットほど、OWLゴーグルとの隙間ができにくい
- Uvex・Oakley・Giro・POCの海外4モデルは、3型すべてで問題なし
- Swans・Diceの日本2モデルは、Flow XLよりFlowかVentがおすすめ
- POCはFlow XLとの相性が特に良い
- ヘルメットの上から着けるなら、バックルなしタイプが装着しやすい
※ 本記事の検証結果・画像は、OWL optical公式YouTubeの動画「【自腹で6個購入】人気ヘルメット×OWLゴーグルの相性を全部検証!」(https://www.youtube.com/watch?v=cLbrmH_HaWc)の内容をもとにしています。
※ ヘルメットの頭囲・重量・機能は、各メーカーおよび販売店の公開情報をもとに記載しています(2026年10月時点)。年式やカラーにより異なる場合があります。
※ 装着結果は動画内の検証によるもので、頭の形やヘルメットのかぶり位置によって変わります。最終更新:2026年10月
Owl Opticalオーナー Kazuのコメント
海外メーカーのヘルメットは、どのモデルも特に問題なく使えました。SwansやDiceなど日本メーカーのヘルメットは、Flow XLだとおでこまわりが当たることがあるので、FlowかVentを選んでいただくのがおすすめです。ヘルメットの上から着ける方は、バックルなしタイプも選べます。